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論文

JT-60電磁気計測における広動作領域長時間VF変換器の開発

川俣 陽一; 栗原 研一

平成12年度東北大学技術研究会報告, p.110 - 112, 2001/03

プラズマ断面形状を検出し平衡状態を制御するため、プラズマが発生する磁場の時間変化を測定し積分する積分器が必要となる。JT-60では電磁気検出器の出力電圧をパルス列信号(周波数)に変換するVF変換器と、そのパルス列信号をカウントする昇降計数器を組合わせた積分器を磁場計測に使用している。この積分器の誤差要因は、VF素子の非直線性、微小電圧入力時の不感帯、ドリフト及びプラズマ不安定性に伴って発生する過電圧入力による積分値の飛びである。非直線性、不感帯に関してはVF変換素子の冷却及び接地系の最適化等の対策によりほぼ解決したものを製作し、現在JT-60で使用している。残る誤差要因である積分値の飛び防止策として、入力電圧レンジの異なるVF変換器を並列動作させ広い入力電圧領域を持つ長時間積分動作可能な積分器を開発した。本報告では、長時間化に向けた対策と試験結果について報告する。

論文

JT-60プラズマ断面実時間可視化システムの高速化

星 芳幸*; 三浦 友史; 大内 清志*; 掛札 豊和*; 秋葉 賢一*; 高嶋 清司*; 川俣 陽一; 栗原 研一

平成12年度東北大学技術研究会報告, p.425 - 427, 2001/03

JT-60プラズマ断面実時間可視化システムは、プラズマ断面形状をプラズマ周囲の磁場信号により実時間で同定し、位置形状制御に使用するとともに実時間で動画として表示するシステムである。本システムは、従来の8台のDSPを用いたVMEバスシステムから、6台の並列PCIバスシステムを用いたハードウェアシステムに変更し、新しい同定手法による計算処理アルゴリズムの変更を行い、より一層の高速化を図ったものである。本発表は、本システムのハードウェア構成及びそのシステム概要とソフトウェア構成上の工夫について述べたものである。

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